おっさんベイベー の小話

世間ではおっさん おっさんの中ではまだまだベイベー

三日坊主って、三日で坊主になれるってこと?

よし。ブログ再開2日目。よくがんばってるぞ、自分。

 

継続したいと思っていても、継続できないことばかり。

どうすれば継続できるのだろうか…

 

今日はどうすれば継続できるのか、作戦会議です。

自分のこれまでの経験の中で、数少ない継続できたことを振り返ってみたり、

最近聞いた話で、それは確かに、と思ったことをまとめてみたりします。

 

 

というわけで、まず

 

案①生活リズムにねじ込む

 

です。

これは私が日本代表になれた経験から、自分で感じていることです。

日本代表になるために、才能のあまり無い私はとっても努力しました。

 

つまり毎日トレーニングを継続したのです。

 

どれくらい継続したかと言うと、

おそらく1年半くらいの間、休んだのは正月の1日だけだったと思います。

 

雨が降っても外を走り、

仕事が遅くなっても、そこからジムに行き、

飲み会がある日でも、その直前に公園に行ってステップ練習をして(変質者)、

 

振り返ってみると、我ながら本当によく継続できたと思います。

なぜ継続できていたか、自分なりに考えると、

 

「晩ご飯の前に必ずやる」

 

というリズムをキープできたからだと思います。

(それ以外にも目標設定や、自分のリミッターをぶっ壊す等、様々な要因はある気がしますが…)

 

晩ご飯は毎日食べますよね。

仕事があってもなくても、家でも旅先でも、一人でも誰かといても。

 

そこに「トレーニング」をトッピングすれば、必然的に毎日継続することができました。

晩ご飯を食べるという行為は、「直前のトレーニングまでセット」と自分の中でルール化したのです。

 

そして最初の頃は

 

「10秒でも体を動かせばトレーニングとカウントする」

 

と、激アマのルールを作り、まずは毎日継続するところから始まりました。

 

そんなことから始めると、気づけば1年間ほぼ毎日トレーニングを継続することができました。

これが「生活リズムにねじ込む」ということです。

 

 

つづいては、

 

案②循環させる

 

という案です。この案は、最近聞いた話です。

レッツゴーなぎらさんというYouTuberが密着していた豊田さんという、動物病院を経営してらっしゃる人が動画内で話していたことです。

 

【完全密着】金言連発!?超ファニーな社長に1日密着してみた。 - YouTube

 

(完全に私の都合の良い解釈、理解ですので、豊田さんのご意見とは異なるかもしれません。悪しからず。)

 

例えば、家庭がある人にとって、仕事と家庭のバランスをとるために、

 

「仕事をがんばるから、家庭のことは後回し」

とか

「家庭のことがあるから、仕事はほどほどで」

 

となってしまいがちなこの世の中。

しかし「循環」という考え方は、

 

「仕事がんばる

 →給料増える

 →家族にプレゼントできる

 →家族喜ぶ

 →自分がうれしい

 →もっと仕事がんばろう」

 

という全員ハッピーな状態のことを指します。

 

この循環がうまくいけば、どんどん楽しくなったり、やりたくなったりして、

気づいたら継続できるんじゃないか、と私は思うのです。

 

逆に継続できていないことのほとんどは、何も循環がしていない状態なんじゃないかとも思います。

 

現に私が継続できなかったこのブログも

 

「ブログ書く→・・・(虚無)→ブログ書く→・・・(虚無)→やめる( ^ω^)」

 

と、なにも自分への循環が発生する状態ではありませんでした。

これがおそらくブログが色んな人の目にとまり、反応でもあれば、1つの循環が生まれるのかなと思うのです。

 

多くの人じゃないにしても、たった1人でもクソ熱狂的なファンがいて、

ブログを更新するたびに5000字くらいのコメントを送ってくれたとしたら、

それはまた新たな循環ですよね。

まぁそのファンのコメント自体がブログ以上の読み応えやないかい、というミイラ取りがミイラ状態ですが。

 

誰かに読んでもらうこと以外にも、

 

例えば日々起きたことを自分でメモするつもりで書いて、

ふとしたときに自分で読んでみて、

そんなことあったなぁと楽しい思いになって、

よし、今日あったことも書いておこう、と日々思うことができれば、

これはこれで1つの循環ではないでしょうか。

 

なんかそういう「循環」している状態を、このブログでも発生させられれば、

きっと継続できそうな気がするんです。

 

 

 

という感じで、明日も書けたらいいなぁと思いつつ、終わります。

 

 

終わり